「浮気ものはパットが下手!」
パットの名手で名高い レオ・ディージェル曰く、「パットの下手なものほど、傾斜がどうの目がどうのとグリーンを読む。読めば読むほど判らなくなる。カップの向こうに行ったり来たりして、結局ミスでは怒るぜ、まったく。さっさとミスをするほうが、重いものを引きずらず、リズミカルなプレーができる」と。その彼が、史上最高のパターの名手と言うのが、南アのボビー・ロック。まさに天才の一言につきる男と、手ばなしのほめようである。
5歳でゴルフを覚えて間もなく、父親の友人からプレード型のヒツコリーシャフトのパターをもらったロックは、後生大事に手入れをしながら、ついに生涯、その1本だけを使い続けたという。あまりによく入るので、仲間たちほ恐れと畏敬を込めてそのパターに「ガラガラ蛇」という異名を献上した。
なにしろ、8歳でハンディ14、18歳でプラス4になったロックには、南アを逆さに振っても敵がいない。そこで21歳のときプロに転向すると、豪州、ニュージーランド、英国を転戦、2年間で7勝をあげた。当時の「ゴルフ・イラストレイテッド」誌を見ると、「ゴルフではストローク数の半分がバターによって占められるのが常識。ところがこの新人は、ガラガラ蛇と呼ばれる古ばけたパターを自在に操り、この常識を変えようとしている。彼の18ホールでの総パット数は、この1年間というもの、ただの一度も28打を超えたことがない」とある。
1947年から参加した米ツアーでは、2年半の短い期間に優勝13回、2位10回、3位7回。49年に出場した全英オープンに優勝、翌年も連覇、合計4勝を挙げている。さらに驚くべきは、20年間で一度もベスト10位から落ちたことがない実績の凄さである。それもこれも、パットに優れた者は常に勝つという格言の証明にほかならない。
その彼が、『パッティングには、1つだけコツがある』という。いわく『あまり狙いすぎないことだ。直感で決めたラインを大切に、大体の方向に打てばよろしい。案外真っ直ぐなラインが多いものだ』。
天才ボビー・ロックにほ、確固たる信念があったようだ。つまり、人間の直感力とは天与の本能、これを侮ってはいけない。自分は本能だけを忠実に守ってきた。これがコツなのだ、と。生涯1本だけのパターと寝食を共にすることで、バターは彼の肉体の一部に昇華したのだろう。「浮気者はパットが下手!」と言われては、猛練習をするしかない。
(飯田章ゴルフのページより)
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2000年もバンカーにいながら泣き言一つ、言わない」歴史的評価は定まっていないようだが、諧謔に富んだジョークは一流と評価されている。 英国でも最も有名なもう一人のゴルフ好きの宰相、ウィンストン・チャーチルはナチスドイツの野望を砕き、故国を救った英雄としていまも崇拝されているが、「ゴルフが道連れの人生は決して退屈することがない」とゴルフ礼賛している。 イギリスの第一次世界大戦の政治家。ゴルフの腕前のほどはさして伝わっていないが、伯爵までなったのだから、相当コースにも出たのだろう。
「ゴルフありてより、」したがって、戦略は当然、必ずしも思うようにいかないショットを前提に立てなくてはならないことになるのである。人間はだれしも、ミスはする。ゴルフは、記憶のゲームだからである。【ゴルフありて―青木功ゴルフ自伝】よりゴルフありて―青木功ゴルフ自伝青木 功, 立木 義浩『ゴルフありて―青木功ゴルフ自伝』は、青木功氏の自伝本。
アマチュアゴルファーであってもどうしても身につけなければならない技術(スキル)がある。と思う。ゴルフの技術は忘れやすい。少なくとも、プロはいや、青木自身、出来たと思うところから、すべては始まったのだと。バンカーショットは出来たと思った時点から3日やり続けたという。 国内56勝。シニア7勝、海外4勝、海外シニア9勝、海外グランドシニア3勝。
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