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メタボ健診罰則

メタボと検診で困らないためにを目的にサイトを構成しています。本題のメタボやそのほかに行きましょう。メタボ健診には、罰則が存在します。
メタボ健診の罰則がどのようなものかご存知の方、いらっしゃいますか？そもそもメタボ健診と言うのは、メタボリックシンドロームを早期に発見して、生活習慣病から、様々な病気へと移行するのを食い止めるために、指導、あるいは治療を行うと言うものです。
生活習慣病は、重症化すると脳梗塞や心筋梗塞といった直接、命に関わるような病気へと進行することが多いです。
そういう恐ろしい病気を未然に防ぐと言う意味では、メタボ健診は受けた方がいい健診だと言えますね。
では、メタボ健診の罰則とは、どういったものなのでしょうか？メタボリックシンドロームになったら罰則があるのでしょうか？いえ、違います。
メタボ健診を受けなかったら、なにか罰則があるのですか？いえいえ、違います。
実は、メタボリックシンドロームの健診が義務付けられているのは、医療保険者なのです。
つまり、市町村や企業の健康保険組合のことですね。
厚労省から通達された方法で、メタボ健診を行なうのは、この医療保険者なのです。
では、どういった時にメタボ健診に対して罰則が適応されるとか申しますと、メタボ健診の受診率が極端に低いだとか、あるいは、メタボ健診を行なって、きちんと指導しているにも関わらず、メタボリックシンドロームが増加の一途をたどるなど、その指導の効力が認められないような場合に、その医療保険者に対して罰則が適応されるのです。
メタボ健診の罰則とは、後期高齢者医療制度の支援金が１０％の範囲で国から増減させられるようになります。
メタボ健診の罰則は、国の財源の確保のためには役立つようですが、私たちの健康には変えられませんから、メタボ健診をきちんと受けるようにしたいものです。