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訪問介護

介護と介護保険について調べたことなどを書いています。介護や介護保険の話題です。訪問介護とは、ホームヘルパーやその他介護関係の資格を持つものが、要介護者・要支援者の自宅へ訪問をして、日常生活上の世話（例えば、入浴・排せつ・食事等の介護、調理・洗濯・掃除等の家事、要介護者やその家族との生活等に関する相談・助言、その他）を行うサービスの事を言います。

訪問介護には、大きく分けて２つの介護が存在します。
ひとつは身体介護、もうひとつは生活介護です。
訪問介護における身体介護とは、利用者の体に直接触れる形で行う介助サービスのことを指しており、排せつ・食事介助や清拭・入浴、身体整容などがそれにあたります。

日常生活を送る上で、必要となる機能向上の介助サービスや助言を行うのが介護業務の内容です。
訪問介護は、もちろん有料です。
身体介護の場合の利用料金は、３０分未満２３１０円、３０分以上１時間未満４０２０円、１時間以上１時間３０分未満５８４０円と設定されています。

介護保険の給付サービスを利用する場合は、原則として基本料金の１割負担です。
ただし、介護保険給付の支給限度額を超えたサービス利用は、全額自己負担となります。

訪問介護における生活介護とは、日常生活の援助（例えば、掃除、洗濯、調理など）のことを指しています。
直接体に触れるのではなく、日常生活がスムーズに送れる様に生活環境を整える事が主な業務となります。
利用料金は、３０分以上１時間未満２０８０円、１時間以上１時間３０分未満２９１０円と設定されています。