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内職商法　トレース

最近、内職商法の被害が世間で騒がれていますね。
テレビニュースでも内職商法の手口についてよく特集が組まれています。
手口で多いのは図面トレースです。
誰でも簡単にできます、図面を書いてある通りにトレースするだけです。
などと簡単に自宅で仕事ができますとうたい主婦や定年を迎えた人を狙ってお金をだまし取っているようです。

確かにトレースするだけでお金がもらえるのであればこんなに美味しい話はありませんよね、しかも自宅で簡単にできるのですから。
設計図などをトレースしている時はちょっとしたデザイナー気取りでいれますしね。
内職商法もターゲットによってやり方を変えているようです。
２０～３０代の若者ターゲットの内職商法は、パソコンを使って簡単に稼げますよ的な内容のものや、プチドロップアウトショッピングなど色々あるようです。
もちろん図面トレースもありますが、マンションなどの設計図のトレースが多いらしいですがそんなもの簡単に考えればできるわけないんですがね。

業者がどこで利益を得ているかというと、はじめに商品を売りつけたり、登録料を取ったりしてそこでお金を得ているようです。
トレースの場合、指定のパソコンを買ってください。
だとかトレースにはこのソフトが必要ですといったものです。
老人ターゲットの内職商法ではあて名書きといったものがあるそうです。
宛名を代筆するだけでお金がもらえるのですが登録料に１万円くらいかかるらしいです。
なんの登録料なのでしょうね？名前を内職商法から悪徳商法に変えて頂きたいものです。
そしたら皆引っ掛かりませんよね。
テレビでも騒がれている内職商法、皆さんもひっかからないように気をつけてくださいね。